2014年4月21日月曜日

09.コーヒーのpH(ペーハー)を測ってみる

まあ、世間ではコーヒーはアルカリ性飲料である、いや、実際には酸性飲料である、いや、新しいものはアルカリ性であるが古いものは酸敗して酸性である、いや、アルカリ性飲料であるがミルクを入れると酸性であるてな、わかったようなわからんようなご意見が多いので、ならば実際にpH試験紙で測ってみようではないかつーことで試したのである。

ご存知のように、pHは酸性からアルカリ性の間に0~14の階層をつけて、酸・アルカリの度合いをその階層の数字で表すものであるのである。

pH7を中性として、それ未満を酸性、それより大きければアルカリ性とするのであるが、 pH7よりも値が小さければ小さいほど酸性の性質が強く、値が大きければ大きいほどアルカリ性の性質が強いつーことであるのである。

まあ、それで、ざっくりとした基準では、pH3未満を酸性、pH3~H6を弱酸性、pH6~pH8を中性、pH8~pH11を弱アルカリ性、pH11を超えるものがアルカリ性てなことであるのである。

それで、とにもかくにも生豆がニュークロップで焙煎してすぐ抽出してすぐのものを測ってみたのである。

これ以上新鮮なものは、自分でコーヒーの木を栽培して、収穫してすぐのものしかないので、まあ、あたしらが飲むコーヒーとしては味はともかく鮮度という面では最良であるはずであるのである。


結果はpH7ぐらいであるのである。

つまりおもいっきり中性であるのである。

あま、光の具合で若干差異があるのであるが、pH試験紙の色が中性の基準であるので、その色と変わらなければpH7程度であるわけである。

なーんだ、どーでもいいじゃん、つーことである。

それでは捨てる予定の、飲んだら胃が変になるパーストクロップの昨日焙煎したものを抽出してみるのである。


これもリpH試験紙の色と大差ないので、だいたいpH7ぐらいである。

まあ、中性であるのである。

つまり、生豆がニュークロップでもパースとクロップでも、pHはたいして変わらないということであるのである。

それではさらに某モンカフェのペーパードリッパーものを抽出してみるのである。

あたしの一番お好きなモカブレンドであるのである。

まあ、大手の市販のレギュラーコーヒーのなんとかブレンドと称するものはだいたいが味や香りの問題よりも、コストの問題であるので、混ぜ物がたいていは安価なブラジルその他つーことであるが、まあ、その他が何かはとても言えたもんじゃないのである.

アルミパックを開けると、嗅ぎ慣れた、いわゆる芳醇なコーヒーの香りである。

おかしなたとえであるが、インスタントコーヒーの某ネスカフェの瓶の封を切って開けた時の匂いであるのである。

抽出して、飲んでみると、これぞコーヒーという見事な味と香りである。

まあ、コーヒー豆の鮮度やブレンドの問題はともかく、焙煎も挽き方も実に見事であるのである。

でも、あたしはどのレギュラーコーヒーもミルクと砂糖をこれでもかと入れないと、胃が変になるのである。

このへんの原因をお調べ申し上げたいわけである。

これはアルミ包装、脱酸素剤、窒素充填で、消費期限をみると包装されてから3ヶ月ぐらいなので、まあ、市販のレギュラーコーヒーとしての鮮度はそこそこであると思うのである。

さてさてpHはいかほどか?


これもリトマス試験紙の色と大差ないのでpH7程度であるのである。

それでは、こーなったら、インスタントコーヒーで試してみるのである。

某キーコーヒーのアルミ包装した、一杯一杯の鮮度が保てるやつである。


なんだ、同じだ。

どう見ても、pH7ぐらいである。

どーだのこーだのいうほどの違いではないのである。

つまり、どれもこれも中性であるのである。

しかし、これはこのpH試験紙がへっぽこで、精度の問題があるのかもしれんから、それじゃ、コーヒーの入ってないない、ただの水はどうなんだ?つーことで東京都水道局の水道水のpHを調べてみるのである。


わはははは、幾分緑がかって、pH8に近いではないか。

つまり、カルキの入ってる水の方が、コーヒーよりも若干アルカリ性であるわけである。

しかし、コーヒーは生豆がニュークロップでもパーストクロップでもレギュラーコーヒーでもインスタントコーヒーでも、アルカリ性がどーの酸性がどーのという問題ではなく、おおむねおもいっきりの中性であるつーことであるわけである。

まあ、焙煎してからほったらかして何か月も経過したり、インスタントコーヒーの封を切ってから何か月も経ったりしたものがどうであるかはともかくとして、飲める範囲内のコーヒーはおおむね中性であるのであるわけである。

コーヒーの新鮮なものはアルカリ性で、古いものは酸化腐敗するので酸性であるてなことを言い張ってるマニアのご意見は聞きかじり読みかじりのてきとーな口から出まかせであるので、何事も自分で試してみなければ真実はわからんつーことがわかるわけである。

コーヒーは基本的にpH7程度の中性であるので、毎日何リットルもバカ飲みするならどもかく、1日に数杯程度の量で体調を云々するほどの酸性だのアルカリ性だのをうんぬんするほどの極端な偏りはないわけである。

じゃあ、なんでニュークロップで自家焙煎してすぐ抽出したものだけが、ブラックで飲んでもなんでもなくて、他のものはミルクや砂糖をゴッテリ入れても胸焼けがして胃が変になって寝付きが悪くなって、体調が崩れて具合が悪くなるんだ?

謎は謎を呼んで、気功師の珈琲道は冥府魔道の道にさまよいこむのである。

ううむ、けっこう、面白いなこれ。

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